出演メンバー

1973年北海道名寄市生まれ。
名寄小学校時代は野球に明け暮れた少年がサックスに憧れ、名寄中学校入学と同時に吹奏楽部に入部。
高校卒業と共に神奈川県にある音楽大学に進学するがすぐに中退。
その後パチンコ店に住み込みで働き貯めたお金と、競馬で万馬券を当てたお金を資金に２３才の時にボストンのバークリー音楽院に留学。
在学中に奨学金を取得し、2000年に名誉学生として卒業。

日本に新しいジャズシーンを作るべく卒業後すぐに帰国。
仲間とurb(アーブ)、SOIL&"PIMP"SESSIONS(ソイルアンドピンプセッションズ、以下ソイル)を結成。
椎名純平＆evil biverationsに加入した。
urbはストリートを中心に活動、ソイルはクラブを中心に活動するが、両バンドともすぐにそのライブパフォーマンスが話題となり、urbはSONY JAZZから、ソイルはビクター他レコード会社数社から誘いを受ける。
両バンド共にフロントに立つ元晴は契約上苦渋の決断を迫られるが、2003年、SOIL&"PIMP"SESSIONSのメンバーとしてビクターエンターテインメントと契約し、ソイルの活動に専念。

ソロアーティストとしての交流もジャンルの壁を超えて幅広く、東京事変、犬式、cro-magnon、Keyco、bird、山仁、SCOOBIE DO、Your Song Is Good、セカイイチ、playa、SOULIVEなどのレコーディングやライブに参加。
ソイルとしても様々なアーティストとセッションを繰り返し、ソイルをデビュー前から見てきたという椎名林檎を始め、一青窈、矢井田瞳、ゴスペラーズ、COLOR、Jamie Calum、メデスキーマーチン＆ウッドなど。

2004年に士別市の「エバンス」というジャズ・バーで演奏するために結成。
全員が「オルケスタ・デ・アミーゴ」という名寄市のラテン・バンドに在籍。

「スパノヴァ」とは「超新星」のこと。
今までに「超新星」を3個発見した「木原天文台」の佐野氏がドラマーであるところからこの名前がつけられた。
最近はライブのたびに「星のコーナー」を設けて「星を見ながら星の音楽を楽しんでいただく」企画が好評を博している。

＜メンバー＞
近江りか（ピアノ＆ボーカル）   関根健一郎（サックス）   浜本淳司（ギター）   山田敏夫（ベース）   佐野康男（ドラム）

札幌市を拠点に、JAZZ、POP、R&B、クラシック他ジャンルを問わず様々なバンドに在籍。

過去にミクスチャーロックバンド「YKZ」のトランペットとホーンアレンジを担当。
クリエイターとしての才能を生かした活躍も多い。
同バンドでの活動では、国内最大級のロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」においてHIPHOPアーティスト「BUDDHA BRAND」とステージで共演。

現在Mountainner chef(名寄）、PILE（札幌）他で活躍中

名寄市を拠点に道内各地でライブ活動を展開する３Pバンドmountainner chef（マウンテナーシェフ）のボーカリスト。
2006年には、同バンドのトランペット　NAOと共にHIPHOPアーティストSEAMO（BMG　JAPAN所属)がリリースしたシングル『マタアイマショウ』のカップリング曲、『Brother Hood』に参加。
過去にマキシシングル４枚、ベストアルバム１枚をリリースし、名寄市内TSUTAYA名寄店にて販売中。

名寄中学校在学中、ドラムを佐野康男氏に師事。名寄工業高校卒業後上京、The Switch / The Lightnin' Strikes等のドラマーとして首都圏全域にてライブを展開、また全国主要都市でも精力的にライブツアーを敢行。
名寄に帰郷後、JACK HAMMER を結成・参加。GAUCHOにて名寄の多くのミュージシャン、また当時バークリー在学中の深田元晴との共演も重ねた。
福田"Akko"明子のバックをメインとしたバンド Oral Method を近江りか(P)らと結成。
その後 mountainner chefの結成・始動を見届け、以降、6年間音楽活動から一切身を引く。
現在は札幌にて、朋友である白井"Nao"尚史(Tp)を中心に PILE / 48Project のドラマーとして活動を再開、他方 Nu Jazz Conception にも参加。
今後も神出鬼没にして地に足のついた斬新な展開を画策中。